鳩時計

2015年11月25日

久々にブログを書こうと思い立ったのは・・・

またまた久しぶりの更新になってしまいました。
株式会社XSの柴田です。

こないだ久しぶりに前職時代の同僚と会った時に「会社がまだ存在してることを確認するために、ブログをチェックしてる。」といわれ、あ、内容じゃないんやねって思った次第です。

ということで、会社が存在していることを知ってもらうためにブログを書きます

鳩時計を買いました

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(無印良品のHPより)

前回は扇風機のことを書いたので、今回もまた家電か!しかもまた無印か!って思われそうですが、

そうです。また無印の家電の話です。

半年程前にこの鳩時計を会社に導入しました。

なかなかかわいらしいやつで、時間が来ると、
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「ポッポー」って鳴きます。

30分ごとに鳴くのですが、2:00とか3:00のキリのいい時間だとその時刻の数だけ鳴き、
2:30とか3:30とかだと、1回だけ鳴きます。なので、11時とかだと11回鳴いてわりとうるさかったりします。
(光センサーがついているので、周りが暗くなると鳴かなくなります。かしこい!)

導入当初は、お客様や投資いただいているVCとの打ち合わせの途中に鳩が鳴いて、
お互いに半笑いになったりしてしまっていたのですが、今ではニヤニヤすることも無く、まじめに話を出来る精神を身につけました。

なぜ鳩時計を導入したのか

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なぜこの鳩時計を会社に置いているのかですが、私自身が無印が好きだから、
というのもあるのですが、時間に対する意識を持つことを心がけるために設置しています。

前職が私は証券会社で営業をしていたのですが、職業柄、定時で退社するということはほとんどありませんでした。
年末の最終日などの特別な日にだけ、定時退社が許されていたのですが、会社を出てまだ空が明るいと、
嬉しさ半分、サボって帰っているような不思議な罪悪感半分の変な気持ちになったものです。
(現在は大分改善されていると聞きました。念のため)

そこで感じていたのが、

『残業が恒常化すると仕事の濃度が下がって結局仕事量は増えない』

ということです。

もともと18時が定時だったとして、毎日21時まで働く前提になっていると、
18時までのペースで3時間分伸びるのではなく、21時まで働くペースで時間をつぶすようになります。
役員や、成果報酬の度合いの強い仕事(証券会社も一部その要素はありますが)であれば、
仕事の成果のためにモチベーションを高く保つことが出来るかもしれませんが、
そうでない人に同じことを求めるのは非常に難しいことだと思います。
実際に証券会社時代でもサボっている方々を多く見てきました。

その結果、会社の都合で残らされているという負の意識も募りますし、
仕事の効率も低下、さらにはプライベートの時間が減ることによって、
人生全体の濃度も薄まってしまう悪循環になります。

そこで

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XSでは鳩時計による時間管理を導入し、『残業ゼロ』を目指しています。

弊社の定時は18時なのですが、18時になると、
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「ポッポー、ポッポー、ポッポー、ポッポー、ポッポー、ポッポー」

と6回も鳴いてくれます。
さすがに全員それが聞こえますので、それを無視して仕事を続けることもできず、
そこで(役員以外は)全員仕事を終了します。

これにより全社員18時に退社しています。

メリットとデメリット

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この鳩時計による時間管理を導入して半年が経ったのですが、導入後にわかったメリットとデメリットがあります。

まずはメリットから

1. きっちり18時に終わることでプライベートの予定が立てやすい
これはそんまんまで、デートや、友達との約束など、
いろいろな予定を立てやすいので好評です。

2. 時間に対する意識を強く持つようになる
「残業して終わらせればいいや」ではなく、
「この時間までに終わらせないといけない」という意識を持つようになり、
仕事への工夫が生まれる。

3. 30分ごとに鳴くのでその間の振り返りをするきっかけになる
仕事の進捗を確認するタイミングを作りやすく、
30分単位での仕事量をはかれることで仕事に対する密度を増すことが出来る。

4. 仕事の密度を上げる指示を何のためらいも無く出せる
これは管理者側の考えですが、残業をさせない代わりに就業時間はフルパワーで働くことに
コミットさせることが出来るということです。

次にデメリット(というかリスク)について

唯一のデメリットなのですが、

仕事の質を上げることに失敗すると、ただ単に低効率、短時間労働のなんの生産性も無い、
ぬるい集団が出来上がってしまう。

ということです。

だらだら仕事してしかも定時で帰るという最悪の事態が起こりかねないというのは
経営者からするとすごい怖いです。

だからこそ現場の空気感を常に正常に保ち、
メリハリの利いた職場環境を作って行くことが大切だと思っています。

ベンチャー企業は長時間労働当たり前という風潮がありますが、
きっちり正規の時間で結果を出す集団を作って行きたいと思います。
(役員は除く)

今後とも宜しくお願いします。

株式会社XS(エックスエス)

本社

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